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長澤まさみ、谷村美月が短編DVD発売でトークショー

2008年10月17日

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写真DVD発売に合わせ、作品への思いを語った長澤まさみ(右)と谷村美月写真「つみきのいえ」(C)ROBOT写真「日にち薬」(C)ROBOT

 老いの切なさを描いたアニメ「つみきのいえ」(加藤久仁生監督)のナレーションを務めた長澤まさみと、女子高生のほろ苦い恋を描いた短編「日ひち薬」(永田琴監督)主演の谷村美月が16日夜、両作のDVD発売を前にトークショーを行った。(アサヒ・コム編集部)

 「つみき〜」は、独り暮らしのおじいさんの話。海の水位の上昇と共に、上へ上へとレンガの家を積み増し続け、ある日、ボンベを背負い、水没した下層階へ。亡き妻と過ごした階、子どもと暮らした階へと下り、思い出を温め直す。アニメ分野の最高峰とされる仏アヌシー国際アニメーションフェスティバルで、今年のグランプリ受賞作だ。

 長澤は「おじいさんの世界は、見ていて落ち着き、癒やされる。今、大事にしなくてはいけないこと、忘れてはいけないことも思い出させてくれた。ナレーションは感情が入り過ぎると、自分が感じたことに過ぎなくなり、そのさじ加減が難しかった。味わったことのないプレッシャーを感じた」と言う。また、この「おじいさん」に、最近、夫に先立たれたという自身の祖母を重ね、「前向きに生きていこうとする姿が大好きで、尊敬している」と話した。

 「日にち薬」は、谷村演じる弓道部員が、部活後に廊下ですれ違う男子を好きになるが、思いを伝えられず、他の女子に奪われる物語だ。

 谷村は「弓道が下手で手が傷だらけになった」と苦労を語りつつ、「監督の指示のおかげで、自分の演じる役柄がどういう子なのかが引き立ってきた」と笑顔を見せた。

 そうした谷村を、長澤は「美月ちゃんは、すごくナチュラル。日常の誰にも見られたくない姿を惜しげもなく見せつけ、衝撃だった」と絶賛。谷村は「長澤さんとのトークショーなんて感激。ナレーションは自分の間(ま)でお芝居できないので、難しいのに」と先輩の仕事に感服する一方、出演映画が相次ぐ大活躍の中で、「今後は例えば多重人格とか、自分を壊せるような不思議な役を演じてみたい」を語った。

 「日にち薬」のDVDは、仲里依紗や吉高由里子、星野真里らが出演する2編を含めた3作品を収録。「つみき〜」を含めた4作品は、「ALWAYS 三丁目の夕日」などを手がけたROBOTの製作。どちらも、10月24日発売。

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