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“歌劇”な2人のバトル描く映画「プライド」 都内で完成披露試写会

2008年11月21日

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写真(左から)金子修介監督、一条ゆかりさん、ステファニーさん、満島ひかりさん、及川光博さん写真ステファニーさん写真満島ひかりさん写真及川光博さん

 一条ゆかりさん原作の漫画「プライド」の実写映画が完成し、東京都港区で20日、披露試写会があった。一条さんはじめ主演のステファニーさん、満島ひかりさん、及川光博さんらが登場し、撮影のエピソードなどを語った。(アサヒ・コム編集部)

【動画】完成披露試写会の動画はこちら

 「プライド」は、裕福な家に育った女性(ステファニー)と、貧しい生活を送ってきた女性(満島ひかり)が、オペラ歌手を目指し競い合う物語。一条さんの漫画家デビュー40周年を記念して映画化となった。「原作者の自分が言うのも何ですが、面白い映画です」

 ステファニーさんは07年にデビューした歌手で、芝居は初挑戦。「毎日プレッシャーの連続でしたが、試写を見て、思ったよりマシだったのでちょっと安心しました。最後のバトルシーンのけいこで、ひかりちゃんに『ステファニーむかつく』と言われ、すごく感情移入できたんだなぁとうれしかった」と笑顔を見せた。

 バトルシーンでは、殴り合ったりコップの水につばを吐いたりと「好感度下がるだろうけど、気にせず捨て身でやった」という満島さん。「一条先生に『あなたがちゃんと芝居しないとこの映画はダメになる』と言われ、励みになった」と話した。

 2人に絡むレコード会社の御曹司役の及川さんは、一条さんが「この役は及川さんしか考えられない」と言い、出演が実現。「先生から前髪のパラリ具合のダメ出しをされました(笑)。原作ファンにも納得してもらえるよう、余計な芝居はしませんでした」と及川さん。

 「デスノート」「ガメラ」など手がけた金子修介監督は「女性同士のバトルは、怪獣映画にも通じるものがある」。及川さんは「若い2人が火花を散らし、美しく歌う、ロマンチックであり怪獣モノでもあるという楽しい作品です」とまとめた。

 映画は来年1月17日より、丸の内TOEI2ほかで全国公開。

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