2009年7月28日
映画「G.I.ジョー」のジャパンプレミアが7月27日夜、東京都江東区のららぽーと豊洲で催された。これに合わせて、映画「ハムナプトラ」も手がけたスティーブン・ソマーズ監督や、チャニング・テイタム、シエナ・ミラー、イ・ビョンホンら出演者らが来日。集まったファンに笑顔で映画をPRした。(アサヒ・コム編集部)
【動画】「G.I.ジョー」のイベントに、イ・ビョンホンらが来日
「G.I.ジョー」は、人気フィギュア・シリーズを元に、1980年代にアメリカで放映されたテレビ番組を下敷きにしている。史上最強の国際機密部隊「G.I.ジョー」が、世界征服をたくらむ悪の組織「コブラ」と戦いを繰り広げるアクション映画だ。
G.I.ジョーメンバーには、チャニング・テイタムのほかマーロン・ウェイアンズ、レイチェル・ニコルズらが扮し、シエナ・ミラーとイ・ビョンホンはコブラのメンバーを演じる。
イベントの目玉は、本作がハリウッド大作初出演となるイ・ビョンホンだ。グレーのスーツに茶色いフレームのメガネ姿で登場、舞台から滑らかな日本語で「日本のみなさん、こんにちは。イ・ビョンホンです」とファンに呼びかけた。ファンからの「ビョンホンシー!」(韓国語でビョンホンさん、の意)の声援にも、「ありがとうございます」と日本語で返事をしていた。
雨にもかかわらず浴衣姿で駆けつけた女性や、感動してか涙を流すファンも。韓流スターの人気の高さを実感させる光景が見られた。
「G.I.ジョー」は8月7日、日米で同時公開される。