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青春よ再び 中津川フォークジャンボリー38年ぶり復活

2009年8月1日

写真38年ぶりに復活したフォークジャンボリーで、聴衆は出演者の演奏にじっくりと聴き入っていた=1日午後、岐阜県中津川市、川津陽一撮影

 1969〜71年に岐阜県中津川市(旧坂下町)で開かれ、「中津川フォークジャンボリー」の通称で知られるフォーク音楽の祭典が1日、当時の地元スタッフの手で同じ場所で38年ぶりに復活し、歌手も聴衆も第1回から40周年を祝う同窓会のように楽しんだ。

 「遠望楽観」など当時の雰囲気を再現するのぼり旗がはためく会場に、時折雨も降る中、フォーク世代の中高年を中心に1400人以上が集まった。かつての「中津川」に出演した、ガロの大野真澄、あがた森魚、なぎら健壱、五つの赤い風船、遠藤賢司らが熱唱。聴衆も歌を口ずさんだり手拍子をしたりして青春を懐かしんだ。

 「中津川」は正式には「全日本フォークジャンボリー」といい、「日本のウッドストック」とも呼ばれる。地元の青年らが手作りで69年8月に初開催。吉田拓郎や岡林信康らの伝説的な演奏を残し、71年の第3回は2万人以上を集めたが、地域による運営が難しくなり、同年を最後に途絶えていた。(岡本洋太郎)

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