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ネット放映、スクリーン鑑賞も バイロイト音楽祭

2008年7月4日

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 ドイツのバイロイト音楽祭を運営する実行委員会は、今年の音楽祭でインターネットを利用した鑑賞や、大型スクリーンを使った無料公開を予定していることを明らかにした。

 インターネットで公開されるのは、今月27日にウォルフガング・ワーグナー音楽祭総監督の娘カタリーナが演出を手がける「ニュルンベルクのマイスタージンガー」。インターネット公開は1回あたり49ユーロ(約8千円)のチケットを買えば鑑賞可能だ。27日の上演はリアルタイムで鑑賞できるほか、8月2日まで公開している。

 また、バイロイト市内の広場に大型スクリーンを設置しての一般公開は、当日の天候にもよるが、27日の歌劇を生中継する予定。無料。

 ペーター・エメリッヒ広報担当は「チケットが入手困難な状況を改善したかった。これまでのファン以外の若い人や、遠く離れた日本など世界中のワーグナー・ファンに歌劇を自宅のリビングなどで楽しんでもらいたい」と話す。

 バイロイト音楽祭は長年にわたり総監督を務めたウォルフガングが今年で引退することを表明。後任はカタリーナと、前妻の娘エファ・ワーグナー・パスキエが共同で行うことで調整が進んでいる。(ベルリン=金井和之)

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