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「主張しよう」 19歳歌手 クリスタル・マイヤーズ

2008年7月28日

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写真クリスタル・マイヤーズ=堀英治撮影

 19歳で早くも3枚目のアルバム「メイク・サム・ノイズ」を出す。新作のメッセージは、アルバム名通り「主張しようよ」。

 「私たちの世代は両親の世代から『ダイイング・ジェネレーション(終わっちゃった世代)』なんて呼ばれている。創造的なことはしていないし、社会の不正に立ち上がりもしないって。でもツアーで回ると、何かをしようとしている若い人はたくさんいる。ちょうどアメリカは大統領選で政治の季節。自分の世代の仲間に主張していこうって言いたかったのよ」

 どんなノイズ(主張)?

 「自分たちがだれであるか。どんな人間になりたいのか。そういうこと。なりたい人間になるためには、他人を巻き込み、人に興味を持ってもらわないと」

 敬虔(けいけん)なクリスチャン。デビューのきっかけも、14歳の時に教会のサマーキャンプで自作曲を歌い、地元テネシー州にあるローカルレコード会社の目にとまったから。

 「ナッシュビルみたいな田舎町ではありえないチャンスをもらった。私のメッセージはほかのポップスターと違う。ハリウッド目指そう、リッチになろう、なんて死んでも歌わない」

 何を聞いてもぱきぱき答え、10代にはとても見えない。珍しいゼブラ柄のパンプスを「かわいいね」とほめたら「ナッシュビルで買ったのよ!」。顔をくしゃっとして喜んだ。ティーンの顔だった。(近藤康太郎)

   *

 Krystal Meyers 05年、16歳のとき「クリスタル・マイヤーズ〜絶対自分主義!」でデビュー。日本で15万枚売り、本国アメリカでの認知度より先に、日本のティーンの間でトップアイドルになった。

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