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「伝統的フラの本質にこだわった」 ハワイのトリオ「ナレオ」

2008年8月11日

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 ハワイの伝統的な舞踊・音楽フラを歌う女性トリオのナレオが、2年ぶりの新作アルバムを発表した。9月には、単独では初めての来日公演がある。メンバーはナラーニ、レフア、アンジェラ。新作タイトル「エ・フラ・マイ・カコウ」はハワイ語で「踊りましょう」という意味だ。

 「前作がポップス寄りで今ふうだったので、新作は自分たちのルーツにこだわった。伝統的なフラに一度、戻したかったのです」(レフア)。フラの本質とは「自分たちの歴史や生き方を、歌と踊りで伝えるもの」とナラーニは言う。「言葉遣いは正確でなければだめ。ハワイは無文字文化だったから、とりわけダンスがコミュニケーションにとって重要だから」

 歌詞や踊りは、隠された意味をはらんでいる。例えば新作の「エ・フリ・ホイ・マイ」は、ヒナノの花が携帯電話を象徴しているという、現代的なラブソングだ。

 ハワイで人気ナンバーワンといわれるグループだが、女性トリオの存在自体が極めて珍しい。「高校の聖歌隊のころから一緒。聴衆も、3人で1人と見ていた。私たちには『エゴ』がないんです」(アンジェラ)

 公演は9月14日、15日、ビルボードライブ東京(03・3405・1133)など。(近藤康太郎)

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