カンボジアの貧困児童たちを支援するNGOの活動を通じ、今年5月から文通をしてきた小学4年生のボラビーさん(左)と初対面したシンガー・ソングライターの河口恭吾さん=23日、カンボジア北西部の村、山本写す
自宅の掃除をするボラビーさんの姿に感心していた=23日、カンボジア北西部の村、山本写す
【シエムレアプ(カンボジア北西部)=山本大輔】ヒット曲「桜」などで知られるシンガー・ソングライター河口恭吾さん(34)が23日、カンボジア北西部の村を訪れ、5月から文通を続けている小学4年生のボラビーさん(12)と初めて対面した。
河口さんは、05年にテレビ取材で訪れたフィリピンで、毎日の食べ物にも困るほどの貧困児童らの姿に衝撃を受けた。これをきっかけに世界49カ国の途上国で子ども支援をする国際NGO「プラン・ジャパン」に毎月寄付をするなどの援助活動を始めた。
今回訪れた村は全世帯の児童123人がプランの支援を受けており、ボラビーさんもその一人。プランの紹介で文通するうちに河口さんが「直接会いたい」と考え、訪問が実現した。23日は村人宅に泊まり、24日は「歌で笑顔を贈りたい」とミニコンサートを開いてから村を去るという。