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あの「中津川フォークジャンボリー」38年ぶり復活へ

2009年5月24日

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写真71年の中津川フォークジャンボリー。歌っているのは浅川マキさん

 69年から71年まで岐阜県坂下町(現・中津川市)で開かれた通称「中津川フォークジャンボリー」がこの夏、38年ぶりに復活する。第1回の開催から40年の節目に、当時のスタッフが立ち上がった。

 「中津川」の正式名称は「全日本フォークジャンボリー」。フォークが若者のムーブメントになっていた当時、中津川市周辺の人々が中心になって企画。日本の野外音楽イベントの先駆けとされる。第1回は高石ともや、岡林信康、高田渡ら関西フォークの歌い手を中心に開かれ、来場者は約2千人だった。

 71年の第3回には2万人以上が来場したとされ、社会現象に。吉田拓郎が「人間なんて」を2時間余り熱唱する伝説のパフォーマンスを残した。しかし、その年を最後に終了した。

 当時の実行委員で今回の発起人代表を務める同市の酒造業、山内總太郎さん(62)は「芸能プロダクションやマスコミがかかわり我々の手に余るようになった」と振り返る。その後、当時の会場を舞台にして数組規模の歌手が参加するコンサートは開いてきたが、この春、ジャンボリーとして本格的に復活させる話が出た。「当時運営の中心になった人たちは今70代。やるなら今だ、と思った」

 開催地名を冠して「’09椛(はな)の湖フォークジャンボリー」と銘打ち、8月1日に開催する。「中津川」に3回とも登場した遠藤賢司や、五つの赤い風船、あがた森魚、加川良、なぎら健壱ら、「中津川」に縁の深い歌手が出演予定だ。

 正午から午後9時まで。前売り一般5800円、中高2000円(当日は500円増)。問い合わせは、0573・75・3250(椛の湖オートキャンプ場)。(西正之)

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