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夢に向かい、気を抜かず クリスタル・ケイ10周年

2009年9月7日

写真拡大クリスタル・ケイ=郭允撮影

 歌手クリスタル・ケイ(23)がデビュー10周年を迎えた。2日発売の記念アルバム「ベスト・オブ・クリスタル・ケイ」の初回限定盤は、パフュームのプロデューサーとしても知られる中田ヤスタカやKAT―TUNの赤西仁も参加した新曲のプレミアム盤が入った豪華版。11月には初のホールツアーに乗り出し、ますます存在感を強めそうだ。

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 13歳でデビュー。R&B系の曲を歌いこなす歌唱力とクールな容姿で、同世代の女の子を中心に支持されてきた。

 「背伸びしっぱなしでした。デビュー曲の歌詞が『家を離れて 人を愛して』ですから。実際はまだ家にいたし、13歳だし。最近になってやっとわかってきた曲が多い。キスとか結婚なんていう言葉もぴんと来なかったけど、最近はバラードもちょっとずつ好きになってきた」

 高校生までは、仕事は土日だけ。昨年上智大を卒業するまでは学業優先で通した。「今まで参加できなかったミックスやトラックダウンなどの作業にもかかわるようになって、自分のイメージする音に対して欲が少しずつ出てきた」

 ポップな「恋におちたら」でファン層を広げ、m―floやケミストリーの川畑要、BoAとの共演でも話題を呼んできた。5、6月のKAT―TUNのコンサートでは赤西仁との合作曲で映像出演し、観客をどよめかせた。映画「山形スクリーム」にも出演。5日に放送されたアニメ「ジャングル大帝」では、中田ヤスタカの作った主題歌「ステップ・バイ・ステップ」を歌っただけでなく、研究員役で声優も務め、活動の幅を広げている。

 夢は、小さい頃から変わらない。「歌手=世界中が知ってる人、と思ってきた。これからも日本の外に活動を広げていきたいし、グラミー賞も夢。マドンナやジャネットを見てると、自分の使命をはっきり意識していて、音楽だけじゃなく社会に貢献してる。そんな影響力のある人になりたい」と語る。

 「今はお祭りムードだけど、次への大事な再スタート。気を抜かないでブワーッと行きます!」。初のホールツアーで成長した姿を見せたいと意気込む。(藤崎昭子)

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