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歌手の詩音被告に懲役1年、執行猶予3年の判決

2010年2月15日

 麻薬のケタミンを吸引したとして麻薬及び向精神薬取締法違反の罪に問われた韓国籍の歌手、詩音(しおん)=本名・朴有香=被告(26)の初公判が15日、横浜地裁であった。詩音被告は起訴内容を全面的に認め、即日結審。杉山正明裁判官は「社会内での更生が期待できる」として懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)を言い渡した。

 判決によると、詩音被告は昨年12月9日ごろ、横浜市中区の自宅でケタミンを若干量、鼻から吸引した。

 検察側は冒頭陳述で「昨年4月ごろから歌手としての仕事量が増え、ケタミンでストレスを発散しようとした」と指摘。一方、弁護側は詩音被告が昨年10月に自殺未遂したことなどを明らかにし、詩音被告も「のどの調子が悪く、ステージで思うように歌えなくて苦しんでいた」と語った。

 詩音被告は横浜市出身のR&B歌手。08年にデビューし、昨年10月発売のアルバムも人気を集め、若い女性を中心に支持されていた。判決後、「ファンを悲しませて申し訳ない。また歌えるように頑張る」と語った。

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