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ペギー葉山の新曲 「深夜便」でリスナーが共感

2010年3月4日

写真拡大ペギー葉山

 ペギー葉山の新曲「夜明けのメロディー」が、年輪を重ねた世代の共感を呼んでいる。作詞・五木寛之、作曲・弦哲也という、どちらもペギーにとって初顔合わせの曲。NHKラジオ第1放送の「ラジオ深夜便」で1〜3月の「深夜便のうた」として放送中だ。

 ペギーは1967年に、五木が脚本を手がけたミュージカルに出演している。2年前に「ラジオ深夜便」で再会し、今のペギーだからこそ歌える曲をつくろうと意気投合したという。

 「あの友は あの夢は 今はいずこに」という歌詞は、ペギーの心境に通じるという。

 「自分に言い聞かせるような曲は初めて。飾り立てずにイブ・モンタンの『枯れ葉』のようなさりげないムードを心がけた」

 録音には五木も立ち会い、「ここは髪をかき上げて振り返るような感じで」などと、イメージをつぶさに伝えたという。

 「お年を召した方からの反響もうれしい。でも若い人にも伝わる応援歌だと思う」とペギー。

 今年で歌手生活58年だが、歌のキーはデビュー時と変わらない。

 ヒット曲「南国土佐を後にして」の縁で高知県の催しに招かれるなど、包容力を増した歌声を各地で披露している。

 4月16日には大阪・サンケイホールブリーゼで、同25日には東京・中野ゼロホールでコンサートを行う。(藤崎昭子)

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