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“THE FIREMAN”プロジェクトが10年ぶりに復活 PAUL McCARTNEY

2008年10月1日

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PAUL McCARTNEYが、プロデューサーのYOUTHと共に手掛けてきた“THE FIREMAN”名義でのプロジェクトが約10年ぶりに復活した。

全13曲を収録した最新アルバム『ELECTRIC ARGUMENTS』は、McCARTNEY自身がロンドンに所有する音楽出版社の傘下にあるレーベルMPLから11/17にリリースされ、製造と流通はアメリカだけがATO RECORDSからとなり、それ以外の全世界ではイギリスのインディ・レーベルONE LITTLE INDIANからとなる。

『ELECTRIC ARGUMENTS』はTHE FIREMAN名義での3作目となるが、ヴォーカルをフィーチャーしたアルバムは今回が初めてで、ダンスとエレクトロニック・ミュージックをメインにしていた前2作とは完全に異なるタイプのアルバムになるようだ。

McCARTNEYと元KILLING JOKEのメンバーMARTIN “YOUTH” GLOVERは、1993年にTHE FIREMAN名義でアンヴィエント・ダンス・アルバム『STRAWBERRIES OCEANS SHIPS FOREST』をリリースしたが、当初はMcCARTNEYが関わっていることは伏せられていた。しかしその後、彼が参加している事実がリークされて伝わり、1998年には2作目となるエレクトロニカ・アルバム『RUSHES』をリリースした。

そして10年ぶりの3作目となる今作では、クラシック・ロックやアコースティック・ナンバーなどのトラディショナル寄りの楽曲をフィーチャーしているとのことだ。また、「LIFELONG PASSION」という楽曲に関してはダウンロードによるチャリティが実施され、世界における地雷撲滅を唱えるキャンペーン団体“ADOPT-A-MINEFIELD”へ課金の一部が寄付される仕組みになる。

セッションには約1年近くもの歳月がかかってしまったが、実際の制作では1曲を1日で書いてレコーディングも同日中に済ませるといったスケジュールで、全13曲をトータル13日で収録してしまったとのことだ。またアルバム全体のプロデュースも、McCARTNEYとYOUTHの2人が手掛けている。

McCARTNEYのコメントによると、「レコード会社からのプレッシャーも具体的なリリース日の設定がない自由な状況の中で、アーティストとして完璧な創造空間を得ることができた」とのことで、さっそくアルバムからのシングル「NOTHING TOO MUCH JUST OUT OF SIGHT」のラジオ・エディットが全英TOP 40ラジオ局RADIO 1の番組『ZANE LOWE'S SHOW』で初オンエアされた。

一方、ソロとしてのMcCARTNEYは、2007年6月にEMIを去ってから初となるアルバム『MEMORY ASLMOST FULL』をHEAR MUSICからリリースしている。

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