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ニュー・アルバムの制作に向けて再結成 NAUGHTY BY NATURE

2008年10月10日

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3人組のヒップホップ・ユニットNAUGHTY BY NATUREにとって、2009年は実りある1年になりそうだ。彼らは最近、VH1で放送された『HIP-HOP HONORS』の特番で栄誉賞を授与される5アーティストのうちの1組に選ばれたばかりだが、2009年の第1四半期にはニュー・アルバムをリリースすることが決定しリユニオンを果たした。

彼らは2006年にニューヨークで開催されたB.B. KINGのライヴで1晩限りのパフォーマンスを行なったのを最後に、活動を行っていなかった。

しかしメンバーのKIER “DJ KAY GEE” GISTによると、彼らは2年近くもリユニオンの件を話し合ってきたそうで、それが3ヶ月前に具体的に進展。ANTHONY “TREACH” CRISSとVINCENT “VINNIE” BROWNと共に、ニュー・アルバムの制作のために再結成を実現させたとのことだ。

現段階で『ANTHEM INC.』という仮タイトルが付けられている同アルバムは、インデペンデントでのリリースを予定しており、現在グループは流通先を探している状況とのことだ。またVH1の『HIP-HOP HONORS』でパフォーマンスした曲は、同局の公式サイトでフィーチャーされている。

ファンが期待を寄せている音楽面に関して、メンバーのKAY GEEは「俺たちが作ろうとしているのは、最高のフックを持った世界に通じるパーティー・トラックだ。ストリート・アンセム、社会的そして政治的なアンセム、そして女たちに捧げるアンセムさ。俺たちは以前と何も変わっちゃいないが、さすがにもう19〜20歳の若造じゃないから歌詞に関しては変化を感じている。それに15歳の奴らをターゲットにするようなサウンドを作る気はないし、若い連中にこびるつもりもない。俺たちが作りたいのは、自分たちにとって自然でしっくりと来る音楽なんだ」と語っている。

活動期間に中断があったにもかかわらず、TREACHによると「相性は今でもバッチリだ。まるであの頃の俺たちがタイムマシーンに乗って未来へやって来た感じがしてる。VINNIEと俺はツアーをやってきたし、KAY GEEと俺は他のプロジェクトで一緒に仕事をしてきた。だから3人でスタジオに入った瞬間、何も変わっちゃいないことを実感したよ」とのことだ。

ニュージャージー州イースト・オレンジ出身の彼らは、1991年に「O.P.P.」で初のクロオーバー・ヒットを放った。JACKSON 5の「ABC」をサンプリングしたこの曲は、ビルボードのHOT R&B/HIP-HOP SONGS CHARTで最高位5位、HOT 100 CHARTで最高位6位まで上昇する大ヒットとなった。そしてその2年後に「HIP-HOP HOORAY」で初のNo.1を獲得したが、メジャーからはZHANEをフィーチャーした1999年の「JAMBOREE」のヒットを最後に姿を消していた。

そして2000年の後半には、メンバーのKAY GEEが自身のプロダクション会社DIVINE MILLの仕事に専念するためグループを去り、ZHANE、NEXT、JAHEIMといったアーティストを手掛けた。一方、残されたBROWNとCRISSは2002年に『IICONS』をリリースし、それがグループとして最後の作品となっていた。

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