2009年8月10日
9日付の英日曜紙ニューズ・オブ・ザ・ワールドは、映画「オリバー!」や「小さな恋のメロディ」などに出演した英国人の元有名子役、マーク・レスターさん(51)が、急死した米歌手マイケル・ジャクソンさんの長女パリス・キャサリンさん(11)の実の父親だと名乗り出たと報じた。
同紙とのインタビューで語ったもので、レスターさんは、子供を欲しがっていたマイケルさんのために無償で精子を提供したと説明し、証明のために検査を受ける用意があると話した。
レスターさんの作品のファンだったマイケルさんは、1981年に自ら招待して面会し、2人はそれ以来、親友の間柄。同紙によると、レスターさんは、マイケルさんの3人の子供の名付け親とされる。(時事)