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倉本聡氏の秘蔵っ子がドラマデビュー

2008年11月4日

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 脚本家倉本聡氏(73)の秘蔵っ子、平野勇樹(21)がフジテレビ系「風のガーデン」(木曜午後10時)でドラマデビューを飾った。今年3月に倉本氏主宰の富良野塾を卒業、倉本作品でのデビューだ。倉本氏は、デビューが決まっても、多くを語らなかった。ただ一言「頑張れ」とだけ。「師匠であっても、あまりに偉大な方。でも、フジテレビで本読みをする前に、倉本先生に本読みのけいこをつけていただけたのは感激しました」。

 役柄はガッツ石松(59)演じる養蜂(ようほう)家の息子・石山修役。「ガッツさんは優しくて、本当のお父さんのような存在」と言う。

 先月5日に亡くなった緒形拳さん(享年71)とも共演。平野にとってのクランクアップのシーン。緒形さんに孫娘役の黒木メイサ(20)との交際を頼みに行き、父のガッツにボコボコに殴られる。「最初は、ガッツさんが拳を当てないようにしてくれてました。でも、緒形さんが『これで最後だから、当てられても大丈夫だな』って。はい、と答えました。僕みたいな無名の新人にも普通の態度で接してくれて、本当に懐の深い優しい人でした」と振り返った。

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