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エリカ様不機嫌モードも高城氏結婚認める

2008年12月30日

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 結婚することが明らかになった女優沢尻エリカ(22)とクリエーター高城剛氏(44)が29日、滞在先のロンドンから成田空港に到着した。空港で取材陣に囲まれた沢尻はピリピリモードだったが、高城氏が結婚を認めるなど息ぴったり。都内に向かうと、早速、亡き父と次兄の墓前に結婚を報告した。また、来年1月中旬に身内や親しい知人を集めて都内の神社で挙式を行うことも決定。不機嫌でも幸せいっぱいだ。

 沢尻と高城氏が到着ゲートに姿を現したのは午前9時過ぎ。目深に黒いキャップをかぶった沢尻の表情は、ほとんど見えない。フード付きの白いショートジャケットにジーンズのラフな格好。高城氏は白いダウンジャケットにジーンズで、遠目にはペアルックにしかみえない。ジャケットで隠れた沢尻の左薬指には指輪が輝いていた。幸せオーラが漂っていたが、沢尻は約20人の取材陣に囲まれると不機嫌モードに突入。高城氏の後を歩きながら「結婚おめでとうございます」「挙式は1月ですよね」との矢継ぎ早の質問に「だれから聞いたんですか!?」と取材陣をにらみつけた。

 高城氏はいら立った沢尻をそっとフォローした。「国内で挙式されますか?」との質問に「ええ、はい」と小声でうなずき、初めて結婚を認めた。さらに、2人の肉声を引き出したい記者から「歩いている動く歩道が、バージンロードみたいですね」といった冗談交じりの質問が飛び出すと「まぁまぁまぁ」と苦笑い。一瞬、凍り付いた場を和ませる一幕もあった。

 空港ではブチキレ気味の沢尻だったが、水面下ではウエディングプランの詳細を詰めている。来年1月中旬に都内の神社で挙式することが決定。その後披露宴も行い、ウエディングドレス姿も披露するという。家族と親しい知人だけで、あらたな門出をささやかに祝うつもりだ。

 この日は長旅の疲れを癒やす間もなく、結婚報告をするために母親と墓参りに出掛けた。中学3年の時に父をがんで、高校1年の時に3人兄妹の次兄をバイク事故で亡くしている。今は亡き愛する2人に結婚を報告。そっと手を合わせ、大切な家族に幸せを誓った。

 沢尻は家族を失うつらさをともに味わった母親と長兄を、何よりも大事にしている。墓参り後は母親とともに大量の食材を購入し、母親と暮らす都内の自宅に帰宅。独身生活最後の正月を家族水入らずで過ごす。すでに、数カ月前に高城氏が沢尻の母親に対し「エリカを私にください」と、結婚のあいさつを済ませているが、年明けには両家がそろってけじめをつける予定だ。

 墓参り後、自宅前で取材に応じた沢尻は、結婚について聞かれると「ノーコメント」と否定も肯定もしなかった。ファンに対しては「今は何も話せません」とだけ答えた。一部でうわさされた妊娠説には「マジで?」と笑いながら両手を広げるポーズも。不機嫌モードにも、隠しようがない結婚前の幸せをのぞかせた。この日、取材に応じた沢尻の母親は「近々、本人から発表があると思います」と話した。若手NO・1女優は不機嫌キャラという神秘性を守りながら、ゴールを目前にしている。

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