昨年11月21日に死去した立川流家元の立川談志さんをしのぶ立川談志一周忌特別公演「立川流追善落語会」が21日、東京・よみうりホールで始まった。3日連続公演の初日で立川流新代表の土橋亭里う馬、立川志の輔、立川志らくらが出演し、座談会には長女松岡弓子さんも登場。楽屋には「立川談志」の札が置かれ、遺影前に好きだったJ&Bのソーダ割り、たまごサンド、ビールが供えられた。志の輔は「地方に行くと師匠の話になり、生前より濃い時間が持てた」。志らくも「追悼バブル。生前は嫌われていたのに、いい人になってしまった」と苦笑い。談志の名跡について弓子さんは「なりたい人がいれば継げばいい。入札にしましょうか」と笑わせた。
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