EXILEのAKIRA(31)が、フジテレビ系の看板「月9ドラマ」に初出演することが27日、分かった。来年1月スタートで剛力彩芽(20)主演の「ビブリア古書堂の事件手帖」(月曜午後9時)で、剛力演じる主人公、篠川栞子(しおりこ)が店主を務める「ビブリア古書堂」で働くアルバイトを演じる。
AKIRAは今年7月期の同局系「GTO」で連続ドラマに初主演し、強烈な個性の教師役を好演した。平均視聴率も13・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、同期の民放連続ドラマ最高視聴率をマーク。昨年放送のNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」でも江の2番目の夫、豊臣秀勝役で短い出演ながら強い印象を残した。俳優としてのキャリアを重ね、満を持して月9に登板する。
今回演じるのは、本に対する興味は人並み以上だが、幼いころのトラウマで“活字恐怖症”に悩んでいるという異色のキャラクターの五浦大輔で、AKIRAは「今までに経験のないストーリー、役柄ですのでどんな自分が新たに発見できるかすごく楽しみです」と話す。また、栞子とともに謎解きに挑み、2人のつかず離れずの淡い恋模様も描かれる。剛力とは初共演で、「たくさんの刺激とパワーを感じ、良い化学反応を起こせたら」と話している。小原一隆プロデューサーは「演技に振り幅のあるAKIRAさんが演じることで、僕の想像以上に大輔というキャラクターが生きるのでは」と期待を寄せる。
栞子と大輔に大きな影響を与えるナゾの男は俳優高橋克実(51)が演じる。剛力、AKIRAのフレッシュなコンビを個性派のベテランがサポートする。
◆ビブリア古書堂の事件手帖 作家三上延氏の人気小説。シリーズ3巻累計で310万部を突破し、今年の「本屋大賞」にもノミネートされた。古都・鎌倉の片隅でひっそりと営業しているビブリア古書堂を舞台に、古書にまつわるナゾと、そこから紡ぎ出される人間同士の絆を描くヒューマンミステリー。
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