女優吉永小百合(67)が30日、東京・丸の内TOEI1で行われた主演映画「北のカナリアたち」(阪本順治監督)のティーチインイベントで、500人の学生を前に質疑応答に応じた。吉永は、学生からつらいことを乗り越えた経験について聞かれ、「25、26の時、声が出なくなりました。過労…働きすぎでした。その時、周りの方から『今、できることをやればいいんだ』と声をかけてもらって、生きられた」と話した。
吉永は客席をバックに記念撮影した後、学生と気さくに話した。そして明大4年の女子大生には自ら年齢をたずね、女子大生が「マスコミに行きます」と言うと「頑張ってください」とエールを送り、力強く握手したという。女子大生は「映画の方に進むので、いつか吉永さんとお仕事をして、握手したことを伝えたいです」と目を輝かせた。