タレント間寛平(63)が11月30日、東京・六本木で行われた日本一周駅伝プロジェクト「みんなのMAEMUKI駅伝」(アメリカンホーム保険会社)のゴールイベントに出席した。全国約6000キロを、がん経験者やその家族ら1104人でたすきをつなぎで走破するイベント。今年7月25日に東京をスタートし、全国47都道府県を回って、この日ゴールを迎えた。寛平も10月に沖縄で約5キロを走った。
この日は寛平のほか、ロックバンドSOPHIAの都啓一(41)と歌手久宝留理子(43)夫妻も出席。都は2年前に、ろ胞性悪性リンパ腫を患ったが克服している。今回の駅伝では、新潟と兵庫でそれぞれ5キロずつ走った。都は、自分の闘病期間と、寛平が前立腺がんと闘いながらアースマラソンを走っていた時期が重なっていたという。この日は寛平を前にして「アースマラソンを見て、すごく勇気になった。いつかお会いしたかった」と明かした。自分の姿が励みになっていたと知った寛平は、「メチャメチャ、うれしいです」と感激の表情を見せた。
最終ランナーとなったのは、今年がんを克服したという男性ランナー。寛平も拍手を送りながらゴールを見守った。
寛平自身の体調は「絶好調。3カ月に1回、検査受けているけど、薬は飲んでません」。がんで闘病中の人たちに向けて、「前進、前進で、前向きな心を持って、良い方向に向かってほしい。絶対に治ります!」と笑顔でエールを送った。【上岡豊】
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