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大阪「うめだ花月」、10月閉館 吉本、新劇場に力

2008年8月5日

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 吉本興業グループは4日、大阪・キタのお笑い専門劇場「うめだ花月」(190席)を10月31日で閉館すると発表した。今後は、京橋駅近くで京阪電気鉄道が建設中の複合商業ビルに11月28日オープンする「京橋花月」(500席)に力を注いでいくと説明している。

 うめだ花月は1959年、吉本興業の戦後初めての演芸場として開館。吉本新喜劇の前身である吉本ヴァラエティをスタートさせるなど、「キタの演芸場」として親しまれてきた。リニューアルを繰り返し、演劇専用となった時期もあるが、03年8月から漫才、コント、コメディー劇などを上演。ミナミのなんばグランド花月、baseよしもととともに吉本のお笑いの拠点となってきた。

 閉館する10月にはオールナイトのファイナル公演などを検討している。また、今年3月から始めた所属する若手らによる落語寄席は会場を変えて存続させる方針。

 地元の飲食店など約100店が加盟している曽根崎お初天神通り商店街会の岡本俊毅会長(64)は「うめだ花月はアーケードの入り口にあり、一緒にイベントもして特色ある街づくりを進めてきただけに、撤退はさみしい。残念だ」と話した。(篠塚健一)

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