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大入りの願い込め 京都・南座「まねき書き」始まる

2009年11月10日

写真勘亭流と呼ばれる独特の書体で書き上げられる歌舞伎役者の名前=10日午前、京都市左京区、高橋一徳撮影

 京都・南座で30日に始まる歌舞伎の年末恒例行事、顔見世(かおみせ)興行を前に、出演する役者の名前を看板にしたためる「まねき書き」が10日、京都市左京区の妙伝寺で始まった。書家川勝清歩(かわかつ・せいほ)さん(76)が長さ約1.8メートル、幅約30センチのヒノキ板60枚に太い筆で次々と書き上げた。

 丸く曲げるようにして書く独特の書体「勘亭流」には大入りへの願いが込められている。看板は25日の「まねき上げ」で南座正面に掲げられる。今年の顔見世興行は12月26日まで。人間国宝坂田藤十郎や尾上菊五郎ら東西の人気役者が「封印切(ふういんきり)」「土蜘(つちぐも)」などに出演する。

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