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落語で「源氏物語」 30日から銀座・博品館劇場で

2008年10月17日

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写真柳家喬太郎写真入船亭扇辰

 「源氏物語」が世に出て千年。これを記念した朗読劇やコンサートの連続公演「まるごと源氏物語」が10月末から約1カ月間、東京・銀座の博品館劇場で開かれる。第1弾は落語版の「源氏物語」だ。

 出演は立川談春、柳家喬太郎、橘家文左衛門、入船亭扇辰、三遊亭歌之介の5人。いずれも瀬戸内寂聴訳「源氏物語」を下敷きにしながら、喬太郎は「空蝉」、歌之介は「末摘花」を落語に翻案した自作を披露。談春は「柏木」、文左衛門は「明石」、扇辰は「葵」を演じる。

 「柏木」の場合、舞台を平安の宮中から江戸の太棹(ふとざお)三味線の世界に移し、源氏は検校、柏木はその三味線の弟子、女三宮は三味線の家元の娘という設定だ。いずれも特別な企画のため、他の落語会で演じられる機会は少なそうだ。

 30日午後2時、7時、談春「柏木」▽31日午後7時、喬太郎「空蝉」▽11月1日午後6時半、文左衛門「明石」▽2日午後2時、扇辰「葵」▽3日午後1時半、5時半、歌之介「末摘花」。各回3500円、問い合わせは電話03・3201・8116(東京音協)。「まるごと源氏物語」の問い合わせは電話03・3571・1003(博品館劇場)。(篠崎弘)

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