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インタビュー

瀬奈じゅん、宝塚「卒業」後初ステージへの思いを語る

2010年4月27日

  • 文・中本千晶 写真・岩村美佳

写真宝塚退団後初舞台への思いを語る瀬奈じゅん=撮影・岩村美佳

 昨年末に宝塚を卒業した元・月組トップスターの瀬奈じゅん。退団後初コンサート「ALive」(赤坂ACTシアター5月12日〜18日、NHK大阪ホール5月21日〜23日)を前に、今の気持ちや初コンサートに向けての意気込み、役者としてのこだわりなどを聞いた。

 退団して3カ月余りを「のんびり過ごしました。今はとてもすがすがしい気分です」という瀬奈。「新しい世界に飛び出していく不安、燃え尽き症候群になってしまうんじゃないかという不安も正直あった」そうだが、周囲の人々、とりわけ宝塚OGの支えのおかげで、「そんな不安をまったく感じるヒマもなかった」という。

 5月のコンサート「ALive」。タイトルには、「一つのライブ」という「A Live」と、「あさこ(瀬奈の愛称)のライブ」の「A live」などの意味をかけた。また、「男でもなく女でもない中性的な存在」ではなく、「カッコいい女」でありたいという思いから、「Handsome Woman」という副題がついている。

 曲目や構成などの検討に先立って、「歌って欲しい曲」や「踊って欲しいダンスシーン」などのアンケートを取った。リクエストの多かったジャニーズやEXILEの曲も歌ってみたいし、ラテンのシーン、ストーリーダンスなども実現したいという瀬奈。ファン待望の盛りだくさんな内容になりそうだ。

 コンサートの後はいよいよ、東宝「エリザベート」のエリザベート役が控えている。宝塚時代は「エリザベート」の中で、ルキーニ、エリザベート、トートと3役を演じた経験のある瀬奈だが、「宝塚版とは全然別物なので、まったく新しい作品として取り組みたい」と気を引き締める。

 宝塚時代のショーに対するこだわりはひとしおで、自分でも「ショーの話になると、もう止まらない」というくらい。「お客様は男役の魅力、個人の魅力がみたくて、宝塚のショーに足を運ばれるわけだから、そのニーズに応えたいという思いで色々と研究した」という。「宝塚のショーで大きな劇場の空間を埋めることを勉強させてもらった」おかげで、今ではどんな大きな劇場の舞台にも臆せず立てるようになったそうだ。

 モットーは「不撓不屈の精神」。宝塚時代は、大きな課題を与えられるたびに、決して自分に負けない「不撓不屈の精神」で乗り越えてきたという。新たな世界で、どんな「Handsome Woman」ぶりを見せてくれるのか、大いに期待したいところだ。

◆瀬奈じゅんコンサート「ALive」〜Handsome Woman〜

《東京公演》2010年5月12日(水)〜5月18日(火)、赤坂ACTシアター
《大阪公演》2010年5月21日(金)〜5月23日(日)、NHK大阪ホール
詳しくは、東宝芸能オフィシャルサイトへ

スター★ファイル

瀬奈さんインタビュー全文掲載

 今回の瀬奈じゅんさんのインタビュー全文を「スター★ファイル」コーナーに「宝塚退団後、初舞台へ 瀬奈じゅんロングインタビュー」として掲載しています。スター★ファイルの記事本文を読むにはAstand・ベーシックパック(月額525円)の購読が必要です。

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 (関連リンク:瀬奈じゅん オフィシャル ウェブサイト)


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