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ミュージカル「三銃士」、タイトルロールの3人に聞く

2011年7月7日

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ミュージカル「三銃士」対談より=撮影・橋本正人

写真:左から岸祐二、橋本さとし、石井一孝=撮影・橋本正人拡大左から岸祐二、橋本さとし、石井一孝=撮影・橋本正人

 日本初演、豪華キャストで話題のミュージカル「三銃士」。帝劇100周年記念公演として7月17日から上演されるこの作品に、タイトルロールとなる三銃士役で出演する、橋本さとし、石井一孝、岸祐二の3人に、舞台にかける思いを聞いた。(インタビュー・文:岩村美佳、撮影:橋本正人)

 まるで漫才かと思うような絶妙なかけあいを見せる3人。ただ仲がいいだけではなく、お互いをリスペクトしている。橋本は石井について「カズは歌だけでなくて、そこに熱い芝居を乗せてくる。ミュージカルは歌と演技のバランスがすごく難しいが、そのバランスが僕にとってはすごくハートに響いてくる人だった」といい、実は石井のCDをヘビーローテーションしていると告白。「岸はレ・ミゼラブルでリーダー的な役をやっていて、その役がぴったり。役者としてもすごく骨太。声もいいし、歌もうまいし。なんとか、こいつと一緒にやりたいなと思ってた」と、当時から期待していたことを説明。

 石井は「さとしさんは、非常に尊敬している先輩。色気があって。役者にとって色気って非常に重要なので」といい、そして「僕は歌手になりたくて、並々ならぬ情熱を注いできたけれど、祐二は少なくとも歌手志望だったわけではないのに、天性ってあるんだなと。個人的には彼のビブラートがとっても好きなんです。そういう人と共演できて、一緒にハーモニーがある。それが楽しみ」と岸の歌声を賞賛した。

 岸は「2004年のミス・サイゴンの本番中に飲もうという話になって…。アンサンブルだと主役の方々を飲みに誘うのって気が引けるんですけれど、おふたりは行こうと言ってくれて、アンサンブルの仲間の家で飲んだんです。嬉しかった。今回、おふたりと一緒に三銃士をやれるということ。ほんとに2重3重の感動です」とその思いを明かした。

 この作品で「謎の女」ミレディを演じる元宝塚男役トップの瀬奈じゅんについて、橋本は「芯が強いと感じるんですよね。立ち回りの稽古のときとか、弱音を絶対に吐かないんですよ。男の中にまじって女性ひとりで入っていてもね。体力もあるし、頑張り屋さんのところっていうのも見てて共感を持てるし、尊敬できる人です」と話した。

 また、インタビューでは、血液型が3人ともO型であることが判明し、驚きあう場面も。石井は「みんな、なんとかなるさと思っているO型。だから居心地いいんだ」と笑った。

 3人が演じる三銃士は、この作品のタイトルロール。橋本は「なぜ三銃士がタイトルになっているのかというのを僕らは表現していかないといけない。この作品がいわんとしている大切なテーマというのを、僕らが背負っていく」と力強く話した。「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」。今の日本の現状へ、このメッセージを伝えていく。

《筆者プロフィール》岩村美佳 フリーフォトグラファー、フリーライター。舞台関係、ファッションなどを中心に撮影してきた経験をいかし、ライターとしても活動している。「目に浮かぶ言葉」を伝えていきたい。

【3人のインタビュー全文はこちら】

◆ミュージカル「三銃士」
《東京公演》2011年7月17日(日)〜8月26日(金) 帝国劇場
詳しくは、公式サイトへ
《福岡公演》2011年9月3日(土)〜9月28日(水) 博多座
詳しくは、公式サイトへ

 (関連リンク:キューブ オフィシャルサイト 橋本さとし

 (関連リンク:石井一孝公式サイト:::Con Amor:::

 (関連リンク:岸祐二オフィシャルブログ『岸道』by「アメブロ」

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