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シルべスター・リーバイ賞、グランプリに平田愛咲さん

2011年7月15日

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写真:(C)東宝演劇部拡大(C)東宝演劇部

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 ミュージカル「エリザベート」「モーツァルト!」などの作品で知られる作曲家、シルべスター・リーバイ氏の名前を冠した第1回シルべスター・リーバイ国際ミュージカル歌唱コンクールが開かれ、平田愛咲さん(20)がグランプリに輝いた。また小野田龍之介さん(20)が特別賞を受賞した。(アサヒ・コム編集部 橋本正人)

 日本では、2010年秋に予備審査が行われ、選ばれた12人が11年1月に大阪の梅田芸術劇場稽古場で行われた予選に出場。リーバイ氏の審査で、平田さんと小野田さんの2人が日本代表に選ばれた。

 コンクールは6月29日から7月1日まで、リーバイ氏の生まれ故郷、セルビア北部のスポチカ市パチッチで開かれた。日本からは平田さんと小野田さんが参加。ドイツ、オーストリアなど8カ国の44人が参加した準決勝を勝ち抜いた2人は、16人が出場する7月1日の決勝に進んだ。

 2曲で競われた決勝では、平田が「モーツァルト!」から「愛していれば分かり合える」などを、小野田は「モーツァルト!」から「何故愛せないの」などを披露。平田がグランプリ(大賞)=賞金5000ユーロ=に輝き、小野田はリーバイ特別賞=賞金500ユーロ=を受賞した。

 このほか、部門賞が男性ソロ、女性ソロ、キャラクターシンガーをそれぞれハンガリーの男女計3人に贈られ、リーバイ特別賞には、小野田のほかルーマニアとセルビアから1人ずつの計3人が選ばれた。

 平田愛咲(あずさ)さんは福岡出身で、東宝ミュージカルアカデミー3期生マスタークラスに在席する20歳。2009年10月に日生劇場で「屋根の上のヴァイオリン弾き」に3女・チャヴァ役で出演。11年春には「レ・ミゼラブル」でエボニーヌ役を演じている。11年10月に帝国劇場で「細雪」に出演予定。(「平田愛咲★ぶろぐ」プロフィールより)。

 小野田龍之介(りゅうのすけ)さんは神奈川県出身の20歳で、カオス・パフォーマーズ・オフィス所属。2008年に、帝国劇場でミュージカル「ルドルフ」に出演したほか、09年に「テニスの王子様」「サイド・ショウ」「モーツァルト!」に出演。11年8月にはミュージカル「ドラキュラ」に出演予定。(カオス・パフォーマーズ・オフィス「メンバー紹介」より)。

 東宝演劇部を通して13日に発表された平田と小野田の「ご挨拶」は以下のとおり。

 平田:今日でちょうど東京に帰ってきて1週間経つのですが、向こうの出来事がまだ昨日のことのように思い出されます。まだ20年間しか生きていませんが、20年間の人生の中で1番大きな経験をさせて頂きました。その時感じた感動を皆さんにお伝えできたらと思います。今回決勝で「モーツァルト!」のコンスタンツェを歌わせて頂いて、今、すごくコンスタンツェに感情移入しています。演じるのにはすごく大変な役だということは分かっていますが、夢は大きいのでいつかコンスタンツェを演じたいと思っています。

 小野田:昨日20歳になりました。10代最後に本当に貴重な経験をたくさんさせて頂きました。滞在したのは1週間程だったんですが、内容の濃い凝縮されたコンクールに出演して、ガラコンサートにも出演させて頂きました。その経験や思い出、また感じたことを大切にして、これからも頑張っていきたいと思います。「モーツァルト!」に出演していたのでその大変さは知っていますが、いつかヴォルフガングを演じてみたいです。また、今回も歌わせて頂いたルドルフも演じてみたいと思っています。

 (関連リンク:小野田龍之介オフィシャルブログ


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