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ロミオ役の山崎育三郎「ジュリエットを本当に愛したい」

2011年8月29日

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写真:「ロミオ&ジュリエット」稽古場より=撮影・岩村美佳拡大「ロミオ&ジュリエット」稽古場より=撮影・岩村美佳

写真:「ロミオ&ジュリエット」に出演する山崎育三郎=撮影・橋本正人拡大「ロミオ&ジュリエット」に出演する山崎育三郎=撮影・橋本正人

 世界で500万人以上を動員したフランス発の注目のミュージカル「ロミオ&ジュリエット」が、この秋、新たな日本バージョンとして上演される。ダブルキャストでロミオを演じる山崎育三郎に話を聞いた。(アサヒ・コム編集部 岩瀬春美)

 山崎にとって2011年は飛躍の年となった。「モーツァルト!」のヴォルフガング役で第36回菊田一夫演劇賞を受賞、「嵐が丘」「ロミジュリ」と話題作への出演が続く。「モーツァルト!」について聞くと、「とにかく、がむしゃらだった」という。「1幕で毎回立てなくなるぐらい、ぐわーってなっていました。それほど、自分自身が今持っているすべてをぶつけないとできませんでした」。

 演出の小池修一郎氏からダメ出しを受けながら稽古を重ねる中で、ある時「格好つけても、今できることはこれしかない」とふっきれたという。「モーツァルト!」を知りつくした井上芳雄とダブルキャストの怖さ、大物出演者と共演するプレッシャーを乗り越え、「今は何も怖くない」と目をギラリと光らせる。そして「人と比べるのではなく、とにかくどれだけ自分と向き合えるか。自分との戦いです」と力を込めた。

 今回の「ロミオ&ジュリエット」のロミオ役は城田優とのダブル主演。城田とは「ジュリエットをどれだけ愛せるか、本当に好きになれるかが大事」と話したという。ロミオ役について、「存在自体に人を引きつけるものがあったり、みんなが愛おしいと思えるような人物。役者の人間性や、雰囲気だけでも成立させる必要がある」と、役作りの難しさを明かした。

 受け取った「ロミオ&ジュリエット」の台本には、「えっ!」という所もあったと言う。「小池先生は、『モーツァルト!』の時もそうでしたけど、僕の中の自分でも知らないような部分をぐっと引きだすのが上手です。『モーツァルト!』の時と同じように全身全霊で挑みたい」と話した。

【インタビュー全文はこちら】

◆ミュージカル「ロミオ&ジュリエット―究極の恋の物語―」
《東京公演》2011年9月7日(水)〜10月2日(日) 赤坂ACTシアター
《大阪公演》2011年10月8日(土)〜10月20日(木) 梅田芸術劇場メインホール
詳しくは、公式サイトへ

 (関連リンク:山崎育三郎 Official Web Site


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