現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. エンタメ
  3. 舞台
  4. インタビュー
  5. 記事

インタビュー

「CHESS IN CONCERT」音楽監督、島 健に聞く

2012年1月24日

印刷印刷用画面を開く

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

写真:「CHESS IN CONCERT」音楽監督の島 健=撮影・岩村美佳拡大「CHESS IN CONCERT」音楽監督の島 健=撮影・岩村美佳

 ピアニスト、作・編曲家、プロデューサーの島 健が、1月26日から始まる「CHESS IN CONCERT」で音楽監督とピアノ演奏をする。「CHESS」はABBA作曲で、「エビータ」や「ジーザス・クライスト・スーパースター」のティム・ライス原案・作詞のミュージカル。2人のチェス世界チャンピオンプレイヤーと、敵側の男性と恋に落ちるセコンドの女性。東西冷戦時代、公正なチェスゲームが、アメリカとソビエト連邦、西と東の国家の思惑をはらんで展開する。日本初演の作品で、今回はコンサートバージョンでの上演となる。(フリーフォトグラファー・ライター 岩村美佳)

 島は「CHESS」について、いわゆるABBAの曲のイメージとは違い、全体的にかなりクラシカル色が強いという。「ロックっぽい曲もあるんですけれど、変拍子が多かったり。ちょっと意外でしたけれど面白いですね」と話す。メインキャストは、安蘭けい、石井一孝、浦井健治、中川晃教。いずれもミュージカル界の実力者で、歌の力があるキャストばかり。この贅沢な顔合わせには、島もすごいことだと感嘆の声をあげる。

 コンサートバージョンの「CHESS」は2008年にロンドンで上演されているが、フルオーケストラだった。今回は13人編成のミュージシャンなので、どれだけの音が出せるかが楽しみだという。「13人でこんなオーケストラのような音がでるの!?」と思わせたいと、その思いを明かした。

 島は、ジャズピアニストとしてアメリカで数々の著名なアーティストとセッションを重ねてきた。日本では、アレンジやプロデュースなど仕事の幅を広げた。さらには少年時代からミュージカルや映画をたくさん見ていて、ミュージカルは元々大好きだったそうだ。全ては自然の流れのなかでやってきた音楽だ。

 ジャズ、ポップス、演歌、クラシック、ミュージカル…。島が手掛ける音楽は多岐にわたるが、そこに垣根はないという。「やっぱりジャズという音楽が、一番懐が深いというかどんな音楽でも取り入れてしまう自由さがある音楽じゃないですか。ある意味演歌をやろうが、クラシックのアーティストの方をやろうが、大きな意味で僕はジャズをやっていると思っているので」。音楽はひとつ、そしてその原点はやはりジャズだった。

【島 健さんインタビューの全文はこちら】

◆「CHESS IN CONCERT」
《東京公演》2012年1月26日(木)〜1月29日(日) 青山劇場
《大阪公演》2012年2月10日(金)〜2月12日(日) 梅田芸術劇場メインホール

〈イベント情報〉
安蘭けい、石井一孝、浦井健治、中川晁教によるアフタートークショー
☆東京公演 1月28日(土)18:00公演 終演後
☆大阪公演 2月11日(土)18:00公演 終演後

オープニングナイトスペシャル
大阪公演初日 2月10日(金)18:30公演
島 健さんのピアノ演奏でキャストオールメンバーから歌のプレゼント♪
また、ご来場のお客様全員にポストカード(非売品)をプレンゼント!
⇒詳しくは公式サイトへ

(関連リンク:島 健オフィシャルサイト)

《筆者プロフィール》岩村美佳 フリーフォトグラファー、フリーライター。舞台関係、ファッションなどを中心に撮影してきた経験をいかし、ライターとしても活動している。「目に浮かぶ言葉」を伝えていきたい。


検索フォーム


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介