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春野寿美礼×瀬奈じゅん 「エリザベート」Wキャスト対談

2012年2月24日

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写真:「エリザベート」Wキャストで出演する春野寿美礼・瀬奈じゅん=撮影・岩村美佳拡大「エリザベート」Wキャストで出演する春野寿美礼・瀬奈じゅん=撮影・岩村美佳

 ウィーン版初演から20周年を迎え、日本でもすっかり人気が定着したミュージカル「エリザベート」。2012年5月からの上演では、タイトルロールのエリザベート役を、宝塚の元トップスターである、春野寿美礼、瀬奈じゅんがダブルキャストで演じることも話題だ。

 朝日新聞デジタルでは、製作発表記者会見の後、宝塚花組時代には名コンビとして人気を博した二人に、大役への想いや、「ダブルキャスト」と聞いて感じたことなど、さまざまな話を聞いた。(フリージャーナリスト・中本千晶)※このインタビューは、1月31日の製作発表記者会見当日に行ったものです。

 東宝版の「エリザベート」は初出演となる春野は、製作発表記者会見について「『人生の一大イベント』といってもいいくらい、とても緊張した。でも、共演者の皆さんの空気がとても温かく、感謝の気持ちでいっぱい」とまず話した。隣にいた瀬奈のフォローにも、ずいぶん助けられたという。

 対する瀬奈は、エリザベート役は2010年に続く二度目の挑戦。「だからこそ、もっと成長していなければというプレッシャーもあるし、一度やったからこそ生まれてしまった欲もある。前回以上に、シシィ(エリザベート)の人生をしっかり生きたい」と、役への意気込みを熱く語った。

 「ダブルキャストのもう一人」の名前を聞いたときの最初の印象についても聞いてみたが、やはり二人ともうれしかった模様。久しぶりに稽古場で一緒に過ごせるのが楽しみだそうで、公演の合間に何をしたいか等の話でも大いに盛り上がった。

 宝塚でのトップスター時代には、ともにトート役も経験している二人。トート役としてみた場合にエリザベート役として相手をどう思うかについて聞いてみたところ、「逆に連れていかれちゃう」(春野→瀬奈シシィ)、「いつまでも連れて行きたくない」(瀬奈→春野シシィ)と、対照的な答えが返って来て、興味深かった。

 最後に「これから二人でやってみたいことは?」と聞くと、「たくさんあります!」。本格的なお芝居から、楽しいイベントまでアイデアが飛び出し、これまた大盛り上がり。ぜひ、一つでも二つでも実現して欲しいものだ。

 こうして、笑いの絶えない対談となったが、もちろんそれも「お互い、舞台上で良い刺激を与え合えるとわかっているから」(瀬奈)という信頼関係が大前提にあってのこと。いつにも増して、見応えのあるダブルキャストとなりそうだ。

【インタビュー全文はこちら】

◆ミュージカル「エリザベート」
《東京公演》2012年5月9日(水)〜6月27日(水) 帝国劇場
《福岡公演》2012年7月5日(木)〜26日(木) 博多座
《名古屋公演》2012年8月3日(金)〜26日(日) 中日劇場
《大阪公演》2012年9月1日(土)〜28日(金) 梅田芸術劇場メインホール
⇒詳しくは、ミュージカル「エリザベート」公式サイトへ http://www.tohostage.com/elisabeth/

(関連リンク:春野寿美礼オフィシャルサイト)http://www.haruno-smile.com/

(関連リンク:瀬奈じゅんオフィシャルウェブサイト)http://www.jun-sena.jp/index.html

〈春野寿美礼 衣装協力〉ナラカミーチェ青山本店/ナラカミーチェ、TADASHI SHOJI、imac

〈春野寿美礼 メイク協力〉 アートメイク・トキ(高梨祐子) 

〈瀬奈じゅん ジュエリー協力〉エンジェリー銀座

《筆者プロフィール》中本千晶 フリージャーナリスト。宝塚関係の著作に「宝塚読本」(文春文庫)、「なぜ宝塚歌劇に客は押し寄せるのか」(小学館新書)。2011年10月に「なぜ宝塚歌劇の男役はカッコイイのか」(東京堂出版)を出版。Astandスターファイルでも「ヅカナビ」連載中。


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