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陽月華が主演、軽快なミュージカル「魔法のオルゴール」

2012年9月7日

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「魔法のオルゴール」に出演する陽月華(右)・麻尋えりか(左)=撮影・橋本正人

写真:「魔法のオルゴール」に出演する陽月華(右)・麻尋えりか(左)=撮影・岩村美佳拡大「魔法のオルゴール」に出演する陽月華(右)・麻尋えりか(左)=撮影・岩村美佳

 陽月華の主演舞台「魔法のオルゴール」が、9月8日から東京のCBGKシブゲキ!!で上演される。「スタッフ・アップ プレゼンツ」シリーズの第2弾で、軽快なコメディー・ミュージカル。気弱な女性タマキ(陽月)が、実は幼少の頃、妖精に魔法をかけられて「勇気」を封印されてしまったというファンタジーストーリーだ。(フリーライター・岩村美佳)

 陽月と共演の麻尋えりかは、同じ時期に宝塚歌劇団に在籍し、星組新人公演では主要な役を務め、切磋琢磨した。久しぶりの共演に、ふたりは「変わっていないね」と笑いあう。しかし麻尋は稽古のなかで、特に「陽月さんは空間を埋めるのが上手いと感じた」といい、まわりにいい影響を与えているという。

 ファンタジー作品は久しぶりと話すふたり。麻尋は、陽月演じるタマキの「勇気」を封印してしまった妖精の姉を演じる。妖精役の麻尋を「かっこいい妖精さん」という陽月。ポスターではスタイルの良さを全面に生かしたチャイナドレス姿を披露している。作品のなかではコメディ担当だそうで、「自分が真面目にやることで、夫婦漫才のようにみえたら」と話す。ふたりは、「ぜひ声に出して笑ってほしいと」口を揃えた。笑って泣ける、ひとりの女性の成長を描くサクセスストーリーだ。

 麻尋が自身のブログで曲がCDで欲しい位素敵な曲ばかりと書いていた。曲について尋ねると、陽月は「この場面にこの曲がほしい」というようなハマり具合だという。気持ちものせやすく、とにかくかっこよくてキャッチーな曲が多いそうだ。ダンスも盛り沢山で、リフトもあるそう。

 共演者は上山竜司、秋本奈緒美、田中利花ら。「楽しむときは楽しんで、やるときはやる」体育会系の理想的なカンパニーだという。タマキの上司を演じる秋本について聞くと「あんなに気さくな方は見た事がない」と声を揃える。壁を作らず一緒に作っている感覚を味あわせて頂いていると信頼をよせる。タマキの友人で王子的な役を演じる上山については、とにかくかっこよくて、当初「キラキラしていて見られない」と話していたというふたり。やっと目が慣れてきたねと笑う。

 そして陽月は、田中の歌う一曲のうちに気持ちが180度変わる場面があるそうだ。台本を読んだときは「変われるかな?」と不安もあったそうだが、実際に田中の歌声を聞いてそのパワーや説得力に惹き付けられ、素直に気持ちが動いた。そこは見所のひとつと話す。

 ポスターのキラキラさが目を引く作品。元気のでそうなミュージカルを楽しみに待ちたい。

【インタビュー全動画はこちら】

◆スタッフ・アップ プレゼンツ vol.2「魔法のオルゴール」
《東京公演》2012年9月8日(土)〜17日(月・祝) CBGKシブゲキ!!
⇒詳しくは、スタッフ・アップ公式サイトへ http://www.staffup-butai.com/

(関連リンク:陽月華オフィシャルウェブサイト) http://spacecraft.co.jp/hana_hizuki/

(関連リンク:麻尋えりかオフィシャルブログ) http://ameblo.jp/mahiro-erika/

《筆者プロフィール》岩村美佳 フリーフォトグラファー、フリーライター。舞台関係、ファッションなどを中心に撮影してきた経験をいかし、ライターとしても活動している。「目に浮かぶ言葉」を伝えていきたい。


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