岡本章が率いる劇団「錬肉工房」が19〜21日、スペインの劇作家ガルシア・ロルカの三大悲劇の一つ「ベルナルダ・アルバの家」(岡本構成・演出)を千葉・柏の錬肉工房アトリエで上演する。
「ベルナルダ〜」は、古い因習が絶対律のように覆いかぶさる閉鎖的空間で展開される、女たちの悲劇だ。岡本は02年、現代能として同作を構成・演出した。
今回は、能の枠を外し、コロス(合唱隊)を配した現代劇として上演する。岡本は「単なる写実ではなく、ロルカ戯曲の持つ普遍性と突き刺さるような現実感を、演技や様式性、身体性を手がかりに表現したい」と話している。
3300円。出演は岡本のほか、横田桂子、北畑麻実ら。電話は04・7163・9263(劇団)