現在位置:
  1. asahi.com
  2. エンタメ
  3. 舞台
  4. 演劇
  5. 記事

踊る被差別カーストの少女たち 東京で公演

2008年11月7日

印刷

ソーシャルブックマーク このエントリをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 南インド・タミルナード州の、修道女によって指導された少女たちの踊りの公演が11、12日、東京ウィメンズプラザホールである。彼女たちを撮ったドキュメンタリー映画「シスター・チャンドラとシャクティの踊り手たち」(松居和監督)も一部上映される。

 チャンドラさんは、カーストで最下層と差別されてきたダリット出身の少女たちに、自尊心を育てようと舞踊を教えてきた。彼女たちは、本来は上位カーストの葬儀のときに男性が使う太鼓をたたきながら踊り、女性の怒りや悲しみを表現する。

 映画を監督した松居さんは音楽家で埼玉県の教育委員。04年に何度も現地を訪れてシスターや少女の生活を撮影し、初めての記録映画を自分で音楽もつけて編集した。あたたかく結ばれた親子関係を通して、経済だけではとらえられない幸せを考えさせる。今年の米国ワールドフェスト・ヒューストン国際映画祭の長編ドキュメンタリー部門金賞などを受賞している。

 両日とも午後3時、午後6時半開演。3千円。問い合わせはロード・プロモーション(043・293・2828)。

検索フォーム
キーワード:


朝日新聞購読のご案内