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2012年2月23日16時42分

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時代劇版「101回目のプロポーズ」 武田と浅野が共演

写真:21年ぶりに共演する武田鉄矢(右)と浅野温子=福岡市早良区百道浜、福岡亜純撮影拡大21年ぶりに共演する武田鉄矢(右)と浅野温子=福岡市早良区百道浜、福岡亜純撮影

 伝説のトレンディードラマ「101回目のプロポーズ」が3月、福岡市の博多座で時代劇として舞台化される。主演はドラマ同様、武田鉄矢と浅野温子。博多以外の公演は未定だが、武田は「なにわ、江戸へとのぼっていける足腰の強い作品にしたい」と話す。

 「101回目」は1991年、フジテレビ系の月9ドラマとして放送された。建築会社の万年係長、星野達郎(武田)が、チェロ奏者の矢吹薫(浅野)にアタックし続ける物語。一途な思いを伝えるため、達郎が薫の目の前で走ってきたトラックの前に立ちはだかり、「僕は死にませーん、あなたが好きだから」と叫ぶシーンが話題を呼んだ。

 時代劇への設定変更は、企画・制作する博多座側からの提案だった。

 「グッドアイデアだったけれど、まさか浅野さんは出ないだろうと思った」と武田。その浅野は「現代劇だったらさすがにつらいけれど、時代劇ならありかなと。一番愛着がある作品なので、武田さんの隣にいるのは私でいたい」と言う。

 舞台版の設定は江戸時代の熊本。細川藩の下級武士の星野達郎左衛門と、黒田藩から流れてきた剣術指南役の元妻・薫という九州ならではの物語に仕立てる。福岡出身の武田もアイデアを出している。

 あの場面、あのセリフ、そして主題歌「SAY YES」はどうなるのか?

 「人物設定がヒントですが、舞台でのお楽しみに。お客さんも期待しますよね。そこだけ現代語でやってしまおうなど案が上がっています。舞台でもドラマのあのテンションでお見せしたい」と武田。「草食系男子が増えている世相も踏まえ、男と女はこういう風に愛し、愛されるものなんだと伝えられたら」

 相島一之、北川弘美、山崎銀之丞らが出演。脚本は鈴木哲也とマキノノゾミ。演出は斎藤雅文。

 博多座3月公演「時代劇版101回目のプロポーズ〜百壱通目の恋文〜」は3月2〜28日。4千〜1万3千円。電話092・263・5555(博多座)。(西正之)

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