戦国から江戸時代を生きた武将、直江兼続を描く来年のNHK大河ドラマ「天地人」の主な出演者が決まった。既発表の兼続役の妻夫木聡のほか、主君の上杉景勝に北村一輝、妻お船に常盤貴子、忍びの初音に長澤まさみ。8月から本格的に撮影が始まる。
北村は01年の「北条時宗」に続いて2度目の大河。「内面で兼続を信頼している部分をつくっていきたい」。常盤は「自分の知恵をまつりごとに伝えていく珍しい女性。現代の感覚でも大丈夫かなと思う」と話した。
内藤慎介チーフ・プロデューサーは「大河は48作目。今までは勝った人間の歴史だったが、今度は負けた人間の美学。勝って閉ざされる道、負けて開かれる道がある。現代はいいタイミングだ」と話している。