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「当事者へ取材不足」放送人権委が見解 エフエム群馬に

2008年7月1日

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 エフエム群馬のニュース番組が07年12月に扱った傷害容疑事件を巡り、書類送検され不起訴処分になった群馬県行政書士会の幹部が名誉を傷つけられたと同局に訂正放送などを求めた問題について、「放送と人権等権利に関する委員会」(放送人権委員会、委員長・竹田稔弁護士)は1日、同局による当事者への取材が不足しており、「放送倫理違反があった」とする見解を発表した。一方で名誉棄損は成立せず、訂正放送の必要はないとした。同委員会がラジオ局に対して見解を出したのはこれが初めて。

 不起訴処分となった後、県議会で同幹部の処分を求める陳情が不採択となったのを契機に同局は報道したが、幹部本人には取材していなかった。見解では、不起訴処分になっていることや、同行政書士会内部に複雑な事情があったにもかかわらず、本人への取材をしなかった点を問題視した。

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