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戸田恵子が性同一性障害を抱える役に挑戦

2009年8月14日

写真:主演の戸田恵子。長いセリフが多く、息子役のふたりに励まされながら挑んだという主演の戸田恵子。長いセリフが多く、息子役のふたりに励まされながら挑んだという

写真:父子家庭の父親を演じる吉田栄作父子家庭の父親を演じる吉田栄作

写真:ドラマのワンシーンから拡大ドラマのワンシーンから

 性同一性障害の母親とその家族を描いたWOWOWの連続ドラマ「ママは昔パパだった」の制作記者会見が都内で開かれ、女優の戸田恵子や俳優の吉田栄作がテーマの重さや撮影の裏話などを語った。(アサヒ・コム編集部)

【動画】吉田栄作さんのメッセージと制作記者会見

 戸田は、性別適合手術を受けて父親・仁史から母親・仁美になったものの、戸籍は男性のまま、小学生の子ども2人を育てているという40歳のバス運転手を演じる。

 デリケートなテーマだけに、戸田は「性同一性障害のことはよく知らなかったし、最初は辞退しようと思った」と正直な気持ちを話した。監督や脚本家と話し合って、「(性同一性障害の)外側ばかりを見ていたということがわかった」という。「ひとりの女性として演じればよかったので、特に難しいことはなかった。最初は尻込みしたが、やらせてもらってよかったと今は思う」と撮影を振り返った。

 一家のマンションの隣室に引っ越してくる父子家庭の父親・有馬勇治を演じるのは吉田栄作。「ストーリーが進むにつれて、性同一性障害について少しずつ理解していった。まさに、視聴者の目線になっている役柄」と語った。

ドラマは様々な困難に直面しながらも、母として、女として、一人の人間として生きていく様や人々との絆を描いていく。

 8月23日午後10時スタートで全6話。第1話は無料放送となる。

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