現在位置:
  1. asahi.com
  2. エンタメ
  3. 映画・音楽・芸能
  4. テレビ・ラジオ
  5. 記事

サザエさん・観月ありさ「コメディーはテンポ感が大事」

2009年11月13日

写真:「この髪、自毛なんです」と、観月ありさ:「この髪、自毛なんです」と、観月ありさ
拡大「この髪、自毛なんです」と、観月ありさ

写真:おなじみのポーズで:おなじみのポーズで拡大おなじみのポーズで

写真:レトロなファッションも見どころ:レトロなファッションも見どころ。(写真はすべて川瀬洋氏)拡大レトロなファッションも見どころ。(写真はすべて川瀬洋氏)

 アニメ番組「サザエさん」の放送開始から40年を記念して、実写版の特別ドラマが15日夕、フジテレビ系でオンエアされる。サザエに扮するのは観月ありさ。これまでもドラマ「ナースのお仕事」など、コミカルな役には定評がある。コメディーの極意や「サザエさん」への思いなどを聞いた。(アサヒ・コム編集部 柏木友紀)

 ―「パーマネント」ヘアが、板に付いていますね。

 髪のセットには毎回40分かかります。ロケで移動中もこのままネックピローをして休んだり。服もレトロな感じでしょう? ひざ下丈のAラインなど今時少ないから、すべて特注です。衣装は全部で26通り。寝間着なんてフリフリのネグリジェ。全然セクシーな感じはしないですが。

 ―いつか「サザエさん」をやると思っていたとか。

 周りからよく言われていたんです。外見的には、アニメみたいなひょろんとした印象だし、この髪形でも違和感がない。性格的にも似ている部分があって。しっかり者のつもりですが、お財布忘れて支払いの時にハッと気づくこともしょっちゅうです。

 ―アニメを実写版にするのに、難しかった点は?

 台本にサラッと「ゴリラのマネをする」とかって、書いてあるんですよ。アニメでは完全にゴリラの顔になっているんですが、人間がやるとなると微妙ですよね……。でもリハーサルも含めて何十回も撮るうちに、だんだんその顔に慣れてきちゃって(笑)。

 ―「サザエさん」はよく見ていましたか。

 はい、小さい頃から。これが始まると、ああ日曜日も夕方かと。磯野家は、良き昭和の家庭という感じですね。料理は煮物に焼き魚、お父さんの帰りを待って食卓を囲む。こういう家族、これからも残していきたいですね。

 ―コメディーはお得意ですが、心がけていることは?

 テンポ感でしょうか。コメディーって、間がひとつ崩れると、全然笑えなくなってしまう。今回は特に、せりふの激しい掛け合いもないし、ドラマチックな展開もない。普段より一言ひとことをゆっくり、分かりやすくと、気を遣いました。

 ―現在も連続ドラマに主演中で多忙な毎日ですが、リラックス方法は?

 映画が好きで、寝る時にDVDをかけています。いま自分がやっている仕事から離れられるので。ハマっているのは、「24」。ボックスで買いました。でもホラーやサスペンスはうとうとしながら見ると、キャーッと目が覚めちゃう。あとは溶岩浴をしながらヨガをする「マグマヨガ」かな。汗が噴き出て爽快です。

 ―この先、やってみたいことは?

 前からやりたいのはイルカと一緒に泳ぐこと。無心になれる、世界観が変わると聞いたのです。私、こういう言葉に弱いんですよね〜。

検索フォーム
キーワード:


朝日新聞購読のご案内