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NY原油、一時70ドル突破 ハリケーン被害で供給懸念

2005年08月29日10時39分

グラフ

NY市場の原油先物価格の推移

 28日のニューヨーク商業取引所の原油市場では、国際指標となる米国産WTI原油の先物価格が夜の時間外取引で急騰し、一時1バレル=70.80ドルと、83年の取引開始以来初めて70ドルを突破した。米メキシコ湾岸でハリケーン「カトリーナ」が勢力を増し、石油の生産・精製施設が相次いで稼働を止めたため、供給の減少懸念が強まった。長引く価格高騰にも中国などの需要の伸びが続いており、高騰に歯止めがかからない状態になっている。

 最高値は、午後7時(日本時間29日午前8時)に時間外取引が始まって6分程度で記録。前週末の26日終値に比べて4.67ドルの大幅な上昇となった。その後は69ドル台で推移している。

 「カトリーナ」は週末に急激に勢力を増し、中心付近の風速は70メートル超。米メディアによると、原油の生産施設で日量60万バレル分以上、製油所の精製規模で同100万バレル分以上の稼働が止まっているという。

 メキシコ湾では、04年9月に大型ハリケーン「アイバン」に襲われた際、その通過後も石油施設の復旧に時間がかかっており、市場には今回も通過後の減産長期化への不安が広がっている。

 原油価格は04年9月に初の50ドル台を記録した後、今年6月に60ドルを突破するまで約9カ月かかった。だがその後、70ドルまではわずか2カ月。年初の42ドル程度に比べ約7割の大幅な上昇となっている。

 米エネルギー省の8月の試算では、第2次石油危機後の81年1月、2月に1バレル=39ドル前後だった原油価格をその後の物価上昇率から現在の価格に換算すると86ドル台。最近の急騰は、こうした物価上昇を勘案した後の実質価格でも着実に過去最高に近づいていることを意味し、ガソリン価格の上昇を通じた個人消費の鈍化など経済活動全体への影響に懸念が広がりつつある。


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