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ガソリン価格下落の動き、全国で加速

2006年10月04日19時30分

 石油情報センターが4日発表したガソリンの小売価格調査によると、1リットルあたりのレギュラー全国平均(2日時点)は、前週より1.2円安い142.6円と3週連続で値下がりした。原油価格の急落で、10月の卸値は石油元売りによって値下げと据え置きとに対応が分かれたが、小売価格は下落が進んでいる。

グラフ

ガソリンの価格と、下落した都道府県数の推移

 価格の変化を都道府県別にみると、上昇地域数は前週の3から1に減り、下降は30から45に増加。価格競争の全国的な広がりが鮮明になった。

 7月に1バレル=80ドル近くまで上がった原油価格は現在60ドル前後で落ち着いている。原油価格の高騰分をガソリン価格へ十分転嫁できずに苦しんだ元売りは、この局面での小売価格の急落を避けたいが、販売現場では値下げ競争が激化。同センターによると、首都圏のホームセンターの併設スタンドでは、120円台の店も登場したという。

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