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都内でタクシー値上げへ 「初乗り750〜810円」

2006年11月24日15時11分

 東京都(23区と武蔵野、三鷹地区)内のタクシー運賃の値上げ申請について、国土交通省が来月から認可に向けた審査を始めることになった。原油高の影響による燃料代の高騰と労働条件の改善が主な理由で、中型の初乗り上限運賃を現在の2キロ660円から同750〜810円(増収率10.5〜28.6%)に上げる内容。審査は半年前後かかる見込みで、値上げが決まれば都内では消費税率引き上げに伴う97年以来10年ぶりとなる。

 タクシー運賃は全国84のブロックごとに設定されている。運輸局へ事業者からの最初の申請があってから3カ月以内に、申請した事業者のタクシー台数がブロック内の車両数の7割を上回ると運輸局の審査が始まる。

 国交省によると、今回の対象区域には8月末時点で328社ある。今月22日時点で、うち208社から値上げの申請があり、車両割合は70.95%となった。 

 20日時点で、ほかに全国15ブロックで運賃改定の申請が出ている。東京・多摩地区でも1社から、京浜地区(横浜、川崎、横須賀、三浦)ではブロック内の車両割合28.3%から値上げが申請されている。

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