マンションなどの耐震強度偽装問題で、国土交通省は6日夜、姉歯建築設計事務所が関与したマンション3棟とホテル2棟で新たに偽装が確認され、偽装された物件は計62棟になったと発表した。朝日新聞のまとめでは64棟が確認されている。
新たに加わったのは、横浜市のマンション「アルカンシェル和田町駅前」「都筑佐江戸町マンション」(仮称、工事中止)▽大阪市のホテル「ヴィアイン新大阪ウエスト」▽福岡市のマンション「ダイナコートエスタディオ千代県庁口」▽佐賀県伊万里市の「セントラルホテル伊万里」(同)。
うち工事中止となった横浜市のマンションは、外資系の大手民間検査機関ビューローベリタスジャパンが建築確認を出していた。木村建設と平成設計がかかわった物件での偽装は、未完成も含めて計34棟になった。