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 < マンション耐震強度偽装 >

ヒューザー窓口会社が社名変更 「もう関係ない」

2005年12月14日07時35分

 耐震強度偽装問題で、ヒューザー(小嶋進社長)とともにマンション入居者との交渉窓口になっていたヒューザーマネジメント(犬山正一社長)が、11月末に社名を変えたことがわかった。同社は「ヒューザーとの契約が終わったので社名を変えた」などとし、これに伴って住民との関係も終了したと説明している。住民は「寝耳に水の話だ」と不信感を募らせている。

 マネジメント社はヒューザーが建設したマンションの販売代理や引き渡し業務を手がけていた。ともに東京・丸の内の同じビルに入居し、マネジメント社の役員がヒューザーの役員にも名を連ねている。

 強度偽装問題が発覚後に相次いで開かれた住民説明会ではマネジメント社の名前で会場を借りたりするなど、両者は実質的に一体となって活動している。犬山社長は11月25日、小嶋社長とともに国土交通省の事情聴取を受けた。

 社名は11月30日付で「ジャスティホーム」になり、その登記手続きも終わった。ヒューザーの担当者は「両社に資本関係はない。(マネジメント社は)ヒューザーと交わしていた販売代理契約の終了を機に社名を変えた。契約の終了で住民との関係はなくなったので変更は知らせなかった」と話している。

 倒壊の恐れがあるマンション・グランドステージ東向島=東京都墨田区=の住民の一人は13日、「きょうも担当者と電話で話したが、そんな話は一言もなかった。いったいどうなっているのか」と驚いていた。


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