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耐震強度偽装のGS藤沢、解体工事に着手

2006年04月21日20時05分

 耐震強度偽装事件で立件対象とみられる神奈川県藤沢市のマンション「グランドステージ藤沢」(地上10階地下1階)の解体工事が21日、始まった。

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解体工事のためグランドステージ藤沢の周囲にはフェンスが設置された=21日午後、神奈川県藤沢市で

 公的支援を進めている藤沢市の委託を受けた都市再生機構が20日に工事請負業者と契約。21日午後、敷地の仮囲いが始まった。6月末ごろから本格的な解体に入り、強度が特に弱い4階以上を解体する。来年1月までかかる予定。

 耐震強度が基準の15%しかないため、最上階から重機で壊す通常の解体方法はとれない。このためワイヤ(直径約5ミリ)を壁や柱に巻き付けて高速で回転させ、切断する工法を採用。橋脚などの大型コンクリート構造物を切断するのに使われるが、マンションのような建築物に用いるのは珍しいという。

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