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横浜の耐震偽装のマンション、補強の方針を決議

2006年07月31日11時31分

 耐震強度偽装事件で、強度が0.41とされた横浜市鶴見区のマンション「コンアルマーディオ横濱鶴見」(19戸、建築主ヒューザー)の管理組合は30日、建物を取り壊して建て替えるのではなく、耐震強度を満たすよう補強する方向で検討を進める方針を決めた。補強の実施が決まれば、国交省が建て替え支援の対象としたような強度0.5未満の建物では、初の例となる。

 管理組合によると、6〜7月にコンクリートや鉄筋の状況を調査した。設計図通りに施工され、工事には手抜きがなかったと確認できた。技術的には、補強でも強度を満たすことが可能とみられるという。

 補強の場合、1戸当たりの追加負担は1200万円程度になる。建て替えだと最低でも2600万円が必要で、管理組合は「生活困窮を避けるための苦渋の選択」と話している。

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