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耐震偽装物件、不動産業者買い取り 東京・蒲田

2006年08月31日11時53分

 姉歯秀次元建築士による耐震強度偽装物件の一つで、耐震強度が0.59と発表された東京都大田区の分譲マンション「エクセルダイア南蒲田」(9階建て、32世帯)の建築主・東邦ハウジング(大田区)は31日までに、全世帯を買い取り、新たに建て替えることを決めた。既に住民が退去して解体作業が進められており、2年後の新築を目指すという。姉歯元建築士による偽装物件で完成した分譲マンションのうち、建築主側が買い取りをするのは初めて。

 同社によると、買い取り価格は、住民が購入の際支払った額の90%以上。耐震強度が0.5を上回っているため、改修での対応も可能だったが、「過去の清算をしたい」と、全世帯が売却に合意したという。

 同マンションは3月に区が耐震強度を発表した際、「再建計画に影響が出る」と、建物名や所在地を公表していなかった。

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