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居住物件で初めて耐震強度不足 新潟・三条市が発表へ

2007年04月12日03時10分

 富山市の田村水落設計が構造設計を担当した建物の強度不足などが指摘されている問題で、新潟県三条市内のアパグループの分譲マンション2棟の耐震強度が不足していることが11日分かった。うち1棟には住民が居住しており、田村水落設計の物件では初めての居住物件となる。三条市が12日に正式に発表する。

 関係者によると、強度不足は建て替えが必要なほどではなく、補強工事で十分な耐震性が確保できる程度だという。住民が居住している物件は49戸。もう一つも隣接し、ほぼ同じ構造だが、完成直前に全国調査が始まったため、アパグループは工事を中断し、契約者は入居を見合わせていた。

 この2棟以外の田村水落物件では、これまでにホテル4棟、マンション2棟の強度不足が判明しているが、マンション2棟はいずれも未完成。

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