「キトラ古墳と発掘された壁画たち」展始まる 奈良
2006年04月14日11時17分
奈良文化財研究所飛鳥資料館(奈良県明日香村)の春季特別展「キトラ古墳と発掘された壁画たち」(文化庁、同資料館主催、奈良県、同県教委、明日香村、同村教委共催、朝日新聞社後援)が14日午前9時から始まり、熱心な考古学ファンらが見学に訪れた。
 「キトラ古墳と発掘された壁画たち」展を訪れ「上淀廃寺跡出土壁画」を見る入場者たち=14日午前、奈良県明日香村で
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同展には、奈良・法隆寺で出土した日本最古の壁画の破片のほか、鳥取・上淀廃寺などの寺院跡で発掘された壁画片など計約70点が展示されている。5月12〜28日には、修復保存のためにはぎ取られたキトラ古墳壁画の「白虎」図が初めて公開される。
キトラ古墳の修復保存を示す展示を見ていた茨城県結城市の大出芳子さん(55)は「狭い石室内で細かい作業をして壁画をはがすことがわかり、次世代に残す作業の大変さを感じました」。
6月25日まで。5月11日のみ休館。問い合わせは06・6367・5455(午前9時〜午後6時)。
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