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請負会社に社員を出向 半導体「ローム」

2006年11月10日08時02分

 半導体メーカー「ローム」(京都市)が、本社工場内で製造業務を請け負っている人材会社に、多数の正社員を9月まで出向させていたことがわかった。請負会社への出向は、偽装請負で問題となる指揮命令の違法性を形式的に回避する手段として知られている。「松下プラズマディスプレイ」(大阪府茨木市)でも同様の手法が発覚。大阪労働局が10月に職業安定法違反で親会社の松下電器産業を行政指導したばかり。

 ロームによると、本社工場の正社員24人を04年3月ごろから、人材会社の「日本ケイテム」(京都市)に1年更新の契約で出向させていた。しかし、「9月に請負会社から申し出があった」として出向を急きょ中止している。

 ロームは「出向は請負会社の技術育成が目的。労働局の指導も受けておらず適正と認識している」としている。

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