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アジア株式市場は下落 外為市場は冷静 タイ政変受け

2006年09月20日19時47分

 20日の東京株式市場は朝方から、自動車などタイ進出企業の銘柄で売りが先行。午後はアジア各国の株安を受けてさらに下落し、日経平均株価は一時、前日比250円超の下げ幅となった。

 終値は同155円61銭安い1万5718円67銭。東京証券取引所1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同21.80ポイント低い1570.18で取引を終えた。出来高は15億6000万株。

 アジア市場ではフィリピンの株価指数が一時、前日比2.5%近く下落。韓国、台湾、シンガポールも朝方から売りが広がった。タイ市場は臨時休場になった。

 市場には「タイから始まった97年のアジア通貨危機の連想売りもあった」(三橋宏・新光証券グローバルアナリスト)というものの、徐々に影響を慎重に見定める空気が広がり、終値は小幅下落にとどまった。

 20日の東京外国為替市場の円相場は、朝方は1ドル=117円台半ばの小動きで、その後は円高が進んだ。アジアの投資資金がドル資産に逃避するとの観測もあったが、情勢を見極める空気が強く、円を含むアジア通貨が売り込まれる展開とはならなかった。

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